ご利用ガイド
専用SSLの設定 (cPanelプラン)
ご自身のドメインの専用SSLを設定することができます。
SSL証明書はどこで購入されたものでも導入が可能です。
(弊社の グランパワー SSL証明書をご利用いただければ幸いです)
SSLの設定は セキュリティ > SSL/TLS Manager (または SSL/TLS) から行います。
1. 秘密鍵の生成
2. CSRの生成
3. 証明書の購入
4. 証明書のインストール
5. SSLの有効化
注意点1. 秘密鍵の作成
※すでに作成してある(2度目以降)の場合にはこの手順は不要です。
- 秘密キー (KEY) の下の 秘密キーを生成、表示、アップロード、または削除します。をクリックします。
秘密キーページが開かれます。- キーサイズに 4,096ビット を選択して、 生成 をクリックします。
- 秘密鍵が生成されました。
- 画面最下段の SSLマネージャーに戻る をクリックします。
- 証明書署名要求 (CSR) の下の SSL 証明書署名要求を生成、表示、または削除します。をクリックします。
SSL 証明書署名要求ページが開かれます。- 申請用の各項目を入力して 生成 をクリックします。→ 記入例
- キー: 前項で作成した 4,096ビット のキーを選択
- ドメイン: SSLを使用したいFQDN (例: 7ssl.net、sub.7ssl.net)
- 市区町村: 英字表記の市区町村名 (例: Takasaki-shi)
- ステータス(誤訳): 英字表記の都道府県名 (例: Gunma)
- 国: JP (日本) を選択
- 会社: 英字表記の会社名 または 屋号 (例: 7artisan LLC.)
- 会社の部署: 英語表記の担当部署名 (例: Server Division)
- 電子メール: 認証用のメールアドレス (こちらをご確認ください)
- 生成されたCSR (暗号化されたテキスト) が表示されます。
エンコード済みの証明書署名要求 の中のテキストが CSR です。
この CSR をSSL証明書の注文に使用します。
-----BEGIN CERTIFICATE REQUEST----- から
-----END CERTIFICATE REQUEST----- までを
メモ帳などのテキストエディタへコピーしてください。- 画面最下段の SSLマネージャーに戻る をクリックします。
3. 証明書の購入
- 前項で作成したCSRを使用してSSL証明書を注文してください。
- 弊社でご購入の場合にはこちらのページをご覧ください。
4. 証明書のインストール
- 証明書 (CRT) の下の SSL 証明書を生成、表示、アップロード、または削除します。をクリックします。
証明書ページが開かれます。- 新しい証明書のアップロード から以下のいずれかの方法でインストールします。
- 証明書をテキストとして貼り付け
証明書のファイル(*.crt) をメモ帳などのテキストエディタで開きすべてをコピー。
そして 以下の証明書を貼り付けます の下のテキストエリアに貼り付け、 証明書の保存 をクリック。- 証明書ファイルをアップロード
証明書ファイル (*.crt) を選択します。で選択して、 証明書のアップロード をクリック。
正常にインストールされると、ドメイン “◯◯◯◯(FQDN)” の証明書が保存されました。 と表示されます。- 一度元の画面に戻ります。
- 同じ画面を開き、中間証明書も同様にインストールします。
- 完了すると 2つの証明書が入った状態になります。
- 画面最下段の SSLマネージャーに戻る をクリックします。
- サイトの SSL のインストールおよび管理 (HTTPS) の下の SSL サイトを管理します。 をクリックします。
SSL ホストの管理 ページが開かれます。- 証明書の参照 の下のドメインから 該当のドメインを選択します。
- ドメインによる自動入力 ボタンが表示されるのでクリックします。
前項までにインストールした、証明書、秘密鍵、中間証明書 が下の項目に入力されます。- 証明書のインストール をクリックします。
- SSLホストが正常にインストールされました というダイアログが表示されたら完了です。
OK をクリックして閉じてください。- 以下のように表示されれば、全てのインストール作業は完了です。
- 使用するFQDN (ドメイン名、サブドメイン名) が メインドメイン、アドオンドメイン、サブドメイン のいずれかで登録されている必要があります。
- 新たにSSL証明書を購入する場合、以下のいずれかのFQDNのメールアドレスを作成し、受信できる状態にしておく必要があります。
- 使用するFQDN のドメインの登録情報を、ご自身の正しい内容へご設定ください。
これはCSR(証明書の発行申請)の申請情報と一致している必要があり、一致していない または 不正があると判断された場合、発行申請が否認されることがあります。